筋トレについて 〜分かりやすく解説〜
こんにちは!かわいちです!
今回は、筋トレのメリットとデメリットを両方解説したいと思います!
基本的には、筋トレのメリットだけを解説している記事や動画が多いと思います。
ですが、メリットと同時にデメリットも知っておくことで筋トレを本質的に理解することが出来ると思うので早速解説していきたいと思います!
筋トレは、筋肉を鍛えるトレーニングのことであり、運動をするうえで非常に重要な要素です。
筋トレは、ただ筋肉をつけるだけでなく、健康維持や美容効果など多くのメリットがあります。
以下では、筋トレのメリットについて詳しく解説していきます。
I.筋トレのメリット
1.筋力アップ
筋トレをすることで、筋肉を鍛えることができます。
筋肉が強くなることで、日常生活の中での荷物運びや階段の上り下りなどが楽になります。
また、スポーツをする人にとっても、筋力がアップすることでパフォーマンスが向上するため、競技成績が向上する可能性があります。
2.姿勢改善
筋肉が弱いと、姿勢が悪くなってしまうことがあります。
特に、デスクワークやスマホなどで長時間同じ姿勢をとっていると、背中や首、肩などが疲れやすくなり、姿勢が悪くなってしまいます。
筋トレをすることで、筋肉が鍛えられ、姿勢が改善されるため、疲れにくくなります。
3.脂肪燃焼効果
筋トレをすることで、筋肉が増えることで基礎代謝がアップします。基礎代謝が上がると、脂肪燃焼効果が高くなるため、ダイエット効果が期待できます。
また、筋肉を増やすことで、身体が引き締まり、体脂肪率が下がるため、美容効果も期待できます。
4.骨密度アップ
筋肉を鍛えることで、骨密度がアップします。
骨密度が高くなることで、骨粗しょう症などの骨の病気のリスクを低減することができます。
また、高齢者にとっては、転倒などで骨折をするリスクが低減されるため、健康寿命の延伸につながります。
5.免疫力アップ
筋トレをすることで、免疫力がアップします。
筋トレをすると、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑制され、代わりに免疫力を高めるホルモンであるサイトカインの分泌が増えます。
また、筋トレによって血液中の白血球の数が増えるため、免疫力がアップするとされています。
6.精神的なメリット
筋トレをすることで、ストレス解消や精神的なリフレッシュ効果があります。
運動をすることで、脳内でエンドルフィンという物質が分泌され、ストレスや不安を解消する効果があるとされています。
また、筋トレによって自己満足感や達成感を得られるため、自信や自己肯定感が向上することもあります。
7.寿命の延伸
筋トレをすることで、寿命を延ばす効果があるとされています。
筋肉が強いと、高齢者においても身体の機能が維持されるため、寿命を延ばすことができます。
また、筋トレによって心臓の機能がアップすることで、心血管疾患のリスクも低減されるため、健康寿命の延伸につながります。
以上が、筋トレのメリットについての解説です。
筋トレは、筋肉を鍛えるだけでなく、健康維持や美容効果など多くのメリットがあることがわかります。
では、今度はデメリットについて解説していきたいと思います!ここからが結構重要なので、ぜひ見ていってください!
筋トレは、身体的な健康や美容に大きな効果があることが知られていますが、一方で、健康に悪影響を与えるリスクも存在します。
以下に、筋トレに伴うデメリットについて解説していきます。
II.筋トレのデメリット
1.怪我のリスク
筋トレをする際には、怪我をする可能性があります。
特に、重量を使ったトレーニングをする場合には、重いものを持ち上げたり、振り回したりすることで怪我をするリスクが高まります。
例えば、重いバーベルを落としてしまったり、適切なフォームを守らなかったりすることで、腰痛や肩痛、捻挫などの怪我を引き起こすことがあります。
2.筋肉痛
筋トレをすると、筋肉痛が起こることがあります。
筋肉痛は、筋肉を酷使することで起こる痛みで、通常は緩和されるまで2〜3日かかります。
しかし、筋肉痛がひどい場合には、身体が動かしにくくなることがあります。
また、筋肉痛が引き起こす痛みや不快感によって、トレーニングのモチベーションが下がることもあります。
3.骨密度の低下
長期的に筋トレを続けると、骨密度が低下することがあります。
これは、筋肉を酷使することで、骨が負荷に対して強くなる反面、骨密度が低下する場合があるからです。
特に、女性は更年期以降になると、筋トレによる骨密度の低下が進み、骨粗鬆症を引き起こす可能性があります。
4.筋肉の増加による体重増加
筋肉を鍛えることで、筋肉量が増加し、体重が増加する場合があります。
これは、筋肉の質量が脂肪の質量よりも重いためです。
一方で、筋肉の増加によって、身体の代謝が上がるため、長期的に見れば体脂肪率が減少し、健康的な体型になることができますが、初めは体重が増えることがあるため、ダイエット目的の場合には注意が必要です。
5.過剰な筋トレによる心臓への負担
筋トレを過剰に行うことで、心臓に負荷がかかることがあります。
これは、筋肉を鍛えることで、心臓に酸素や栄養素を供給するための血液量が増加するためです。
しかし、過剰な筋トレは、心臓を疲れさせることがあり、心臓の健康に悪影響を与える可能性があります。
6.筋トレによる精神的な負担
筋トレは、肉体的な負荷に加えて、精神的な負荷も与えることがあります。
特に、筋肉の見た目にこだわりすぎると、トレーニングに対するストレスや不安感が増加することがあります。
また、筋肉が目的ではなく、健康や自己実現などの目的がある場合でも、トレーニングに費やす時間や労力が増えることで、ストレスや疲れがたまることがあります。
7.食事制限による栄養不足
筋肉を増やすためには、適切な栄養素を摂取することが重要です。
しかし、筋トレに熱中しすぎて、食事制限を行うことで、栄養不足に陥ることがあります。
特に、タンパク質を多く摂取することが重要であり、不足すると筋肉の成長に影響を与えるため、健康に悪影響を与える可能性があります。
以上が、筋トレに伴うデメリットの一部です。
まとめ
筋トレは、健康や美容に大きな効果がある一方で、過剰に行うと健康に悪影響を与える可能性があります。
筋トレを行う場合には、適切なフォームやトレーニング方法を守ることや、適切な栄養素を摂取することが重要です。
また、自分の身体に合ったトレーニング方法を選ぶことが大切です。
筋トレは、バランスのとれた生活や健康的な食生活と併せて行うことで、健康的な身体を維持することができます。
いかがだったでしょうか?今回は筋トレのメリットとデメリットについて解説しました。
他にも、「○○について知りたい!」って方がいれば是非コメント欄で教えてください!
ではまた次回の投稿でお会いしましょう バイバイ!